むらのけいじばんブログ

むらのけいじばんやwebイベントのあれこれをお届け

いこうよ むらのけいじばん サークル参加者リスト

この記事では、第2回むらびとwebオンリーイベント「いこうよ むらのけいじばん~Villager Crossing~」のサークル参加者をご紹介します。

 

その前に・・・サークル参加者は計5名でした!

皆さまご参加いただきまして誠にありがとうございます!

さらに今回は運営の店舗2種類を追加し、計7店舗が出店する見込みです。

その店舗についても記事内でご紹介します。

 

また、人数の都合上全店舗が第1会場「すま村」での出展となります。

ご紹介する参加者の順番は2021年10月28日時点でのスペース順となっております。

 

あ1 第6制作部

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あ2 喫茶まんまる堂

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あ3 とりのみせ

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あ4 hello×2

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い1 むらのけいじばん 運営店舗

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イベントポスターのネットプリントを掲載しています。

 

い2 むらのけいじばん 展示店舗

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様々な方が描いたむらびとのイラストを展示します。

展示許可をくださったすべての皆様、ありがとうございました!

展示者連絡先一覧(応募順)※いずれもTwitterアカウントです

@204016__ 

@Ness_good_

@fushiniUMA

@blem_pt

@RikeiRika_01

@wata_lemon03

@pina88691640

@__isav__

@SSB_4578

@simogoldie

@yatacarasu

@tontoro_ringo

@youbanana7020

@garuma_zavi

@flowru

@ness_iyo41O

@stttane_cK0

@tajma210

@new_maru0221

 

う1 春秋ラボ。

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この記事は2021年10月29日20:00時点の情報となります。

それ以降に更新されたサークル名、サークルカット、お品書き、展示者は掲載いたしません。

予めご了承ください。

 

セブンイレブンのネットプリントの色変化を色別に検証、対策してみた

ネットプリントとはインターネット経由で登録したファイルをコンビニのマルチコピー機でで印刷できるサービスです。

ネットプリント自体の詳しい解説はこちらなどを参考にしてください。

セブンイレブン

ファミマ・ローソン等

 

 

ネットプリントは同じ画像を登録してもコンビニによって色味が違ったという経験はないでしょうか。

特にセブンイレブンで印刷すると肌が真っ白になったという人も多いと思います。

筆者も初めてネットプリントに登録したときセブンイレブンのみ色落ちが激しく、泣く泣くL判印刷は取りやめました(ハガキ印刷は色落ちしにくいので、そちらを選ぶのもアリです)。

同じ被害を減らすべく、調整の仕方を掴めないかと実験しました。

ただし、これはあくまで筆者の近所のセブンイレブン数軒での実験であるため、他のセブンイレブンでも確実に再現できるとは限りません。

また、自分の前に使用した人によっても結果が変わるため目安と考えてください。

 

結果だけ見たい方は最後まで飛ばしてください。

 

比較編

実験に使った色見本

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各ボックスの配色は

「赤」   「オレンジ」   「黄色」

「ピンク」 「蛍光色+白」  「緑」

「紫」   「青」      「水色」

「薄いピンク」「薄いオレンジ」「無彩色」

となっています。

 

各ボックスでは、おおよそこの辺の色を抽出しています(白い点のところ)。

また、この記事では上三段を上段、真ん中三段を中段と表記しています。

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さっそく印刷し比較してみましょう。

 

色見本を無加工でプリントしたときの色味は下のようになります。

肉眼だと写真よりもっと鮮やかで濃いです。

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分かりやすいように1ボックスずつ並べてみましょう。

1枚目が元画像、2枚目が印刷後です。

 

「赤」

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全体的に明るくなります。

感覚的には「液晶画面で見た時の色合い」になります。

そのため液晶画面で作業している方にはむしろ便利かもしれません。

逆に有機EL画面で作業している方は乗算等で調整が必要になります。

 

「オレンジ」

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かなり精度が高く見えますが、肉眼だとより濃いため注意が必要です。

「赤」とは反対に有機EL画面で見た時のほうの色合いに近いです。

 

「黄色」

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少し赤みがかっています

今まで液晶に近い、有機ELに近いと表現していましたが、どちらのディスプレイから見ても赤みがかかったような色になります。

 

「ピンク」

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青みがかっているように見えます。

ただし別の日に印刷したもの(右)は

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元の色相に近い印刷ができています。

これはコピー機の個体差かもしれません。

 

「緑」

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最も劣化の酷い色が「緑」でした。

何度やっても同じ激変をするのでコピー機の状態や個体差の問題ではないと思います。

有機ELか液晶かで例えると液晶の方が近いです(色相環有機ELに対してですと黄色方向に振れます)。

これは後の「蛍光色」でも分かりますが、右上の明るい緑を再現するのは難しいです

更になぜか中段が非常に明るくなります。

他の色も中段が明るくなる傾向にありますが、「緑」はもはや上段と見分けがつきません

 

「紫」

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青くなります

「ピンク」と似た傾向です。

右上も「緑」ほどではないですが、くすみます。

 

「青」

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これも全体的にくすみます。寒色が苦手のようです。

ファミマで試した際も明るい寒色は劣化しやすかったため、インクで再現しにくいのでしょう。

ちなみにファミマはボックス毎の色相のズレが少ないです(下がファミマです。セブンは中段右だけやたら青が強く浮いてます)。

そのため色味は変化しても調和のとれたネットプリントになりやすいです。

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「水色」

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おおよそ「緑」と同じ傾向になります。

中段が明るいので上段との区別が付きにくいです。

液晶に近い色合いですが青みがかっています。

 

「蛍光色+白」

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色相別でどう再現率が変わるのか見たかったので作りました。

暗く見えますが白、赤、オレンジ、ピンクは肉眼だとほぼ元画像と同じになりました。

黄色、紫は赤方向にズレ、青は紺色になり、緑と水色は蛍光っぽさがなくなりました。

 

「薄いピンク」

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写真が暗くなってしまいましたが、左一列が白飛びしています。

右一列は赤みが減ってしまいましたが、濃さに関しては左一列に比べてだいぶマシです。

 

「薄いオレンジ」

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左二列が白飛びしています。

ファミマだとここまで薄くならないので何かセブン独自の補正があるのでしょうか。

 

「無彩色」

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黒が

10% 40% 70%

20% 50% 80%

30% 60% 90%

の順です。

~70%まで薄めになる印象です。

なお周りの枠は黒100%ですが綺麗に印刷されています。

 

 

 

対策編

全単色ボックスに共通する課題は中段が明るくなることです。

レイヤーを複製して乗算10%しました。

 

元画像

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加工前

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加工後

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中段が濃くなって良い感じです。

しかし、二重の文字が邪魔だったのでもう一度印刷すると

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あまり変わらなくなってしまいました(オレンジが特に分かりやすいです)。

この方法はコピー機に左右されやすいので微妙そうです。

 

次に、50%の乗算をしました。

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これは一番上が濃くなりすぎです。

 

次に試したのは黒を乗算です。

まず、50%

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コントラストはハッキリつきますが上段の鮮やかさが損なわれます。

続いて黒30%(緑のみ上段無加工)

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中段と上段でコントラストを付けたいなら中段に黒30%乗算でいいかもしれません。

 

先程、薄い色2種についてあまり言及しなかったのは、別の処理をしたほうが結果が良かったためです

同色を乗算してもあまり変わらず、黒の乗算だとくすんでしまいました。

そこで赤色を10%→90%乗算することにしました。

乗算した赤色は↓です。

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選出理由に根拠はあまりないですが、調整しやすそうなので彩度と明度が最大の色にしました。

 

下がその結果です。肉眼だともう少し濃いです。

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左上から

10% 20% 30%

40% 50% 60%

70% 80% 90%

です。

(比較に↓無加工の元データ)

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乗算する側に元の陰影が負けたのか、均一になってしまいました。

そのような理由から、区分ごとに勘で何度か修正した最終結果がこちら。

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左上がまだ白飛びしていますが、他はかなり改善したといえるのではないでしょうか。

乗算値は

10% 15% 20%

10% 20% 30%

15% 20% 30%

となっています。

 

ピンクとオレンジ以外の薄い色も同じ値で乗算するとどうなるのか試しました。

全て薄オレンジボックスの色相のみ変えたものです。

元画像

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それぞれのボックスに重ねた色

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無加工

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加工後

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ちょっと濃い(特にピンク)ですが、無加工の左一列の白飛びは抑えられている気がします。

色によって乗算値を減らす必要がありそうです。

 

 

以下まとめです。

最初からこれを鵜呑みにするのは危険です。

無加工で1枚テストプリントしたのち、不満な色を記事のように調整、あるいはこの実験を参考に独自に調整するのが良いと思います。

セブンイレブンは色相によって再現にムラがあり、特に水色と緑の蛍光色は再現しにくいので使わない方が良い。暖色は無加工でも再現度が高め

②カラーサークルの明度の中央部分は印刷時に明るくなりやすい。黒を30%ほど乗算すると防ぎやすい。

③薄い色は白飛びする。対象の色の彩度・明度100%の色(下画像参照)を10%~30%の透明度で乗算すると防げる。

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この記事はあくまで筆者の体験に基づく内容であり100%保証はできませんが、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

 

この記事に関しては検証にお金がかかるため質問は受け付けておりません。

 

情報提供者:isav(__isav__さん

【pictSQUARE】店舗で直接画像を展示する方法

むらのけいじばんブログ 第2回のテーマは直接展示

pictSQUAREの店舗に下図のように画像を展示する方法です。

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他の展示方法に、リンクを用いてイラスト投稿サイト等に誘導する形式があります。

対する直接展示のメリットは面倒なワンクッションが発生しないことですね。

・・・見てくれる人も増えるかも?

なお、イラスト投稿サイト等に誘導する展示方法はブログ第1回(【pictSQUARE】店舗から別の場所へリンクを飛ばす方法)をご覧ください。

それでは本題に参ります。

 

・直接展示の方法・

直接展示はpictSPACE上で同人誌の表紙やサンプルを表示させる機能を使います。

※pict「SQUARE 」ではなくpict「SPACE」です。

 

①pictSPACEにログイン。

「店舗設定」→「店舗管理画面へ」を選択。

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②店舗管理画面から「頒布物管理」→「頒布物新規追加」を選択。

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③頒布方法を「ダウンロード商品」に切り替えます。

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④画面が下図のように変化します。

頒布電子データ」「メイン画像」「サブ画像」の3つを設定すれば完了です。

※展示物の「名前」、「単価」など必須項目は入力が必要です。「単価」は無料配布に設定できます。

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以下、それぞれの用途

 

頒布電子データ

作品を購入・ダウンロードした際に実際に頒布されるデータです。

複数枚を登録したい場合はzipなどの圧縮ファイルにします。

圧縮しなければメイン画像に設定した1枚しかカートに入れられません。

 

メイン画像

店舗に表示される画像です。

ここに登録したものが頒布物一覧のサムネイルとなります。

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サブ画像

複数枚の画像を展示したい場合に設定します。

最大10枚まで登録できます。

 

「メイン画像」「サブ画像」には840×840までの画像しか登録することができないので、実際に画像を設定する際はリサイズが必要になります。

リサイズには「iLoveIMG」というサイトがおすすめです。スマホからでも無料で使えて画質の劣化も少なく、文字やアイコンが大きくて見やすいUIになっています。

 

⑤「頒布物を公開」を選択して店舗ページを確認してみましょう!
公開できていれば下のように追加されます。(スマホでの表示です)

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作品を選択すると下のような画面になり、左側のサムネイルをタップするとサブ画像も見ることができます。

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店舗ページの確認画面とpictSQUAREのテスト出展画面では表示が異なるため、後者も確認しておくことをおすすめします。

直接展示の解説は以上となります。

 

 

*iLoveIMGの使い方

※以下はスマホからの画面です。

 

iLoveIMGのサイトに飛んだら、「画像のサイズ変更」からリサイズしたい画像を選択しましょう。ファイル選択かドラッグ&ドロップで読み込めます。

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②読み込んだら右の歯車マークピクセル数を設定しましょう。

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③「縦横比を維持」にチェックを入れ、画像の長辺のサイズを840以内にします。

自動的に短辺の長さも調整されるので、「画像のサイズ変更」を選択しましょう。

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④下のような画面に進むので「サイズ変更された画像をダウンロード」のボタンを押して画像を保存します。 これで画像のリサイズは完了です。

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分かりにくい点がございましたら、説明文を作成した( @new_maru0221 )まで連絡をお願いします。

情報提供者:マル。(@new_maru0221)さん

【pictSQUARE】店舗から別の場所へリンクを飛ばす方法

むらのけいじばんでは、イラストやグッズ写真の展示といった出展形態も可能です。

この「展示」をするには様々な方法があります。

 

ひとつがpxivなどの画像投稿サイトに作品を投稿し、そのページのリンクを店舗に掲載するという方法です。

外部の投稿専門サイトを利用するので、画像の管理が楽といったメリットがあります。

掲載の仕方を工夫すれば、pictSQUAREの店舗から直接目的のページに移動するリンクを生成できます。

 

今回はその、店舗からpixivや他のページへ飛ぶリンクを生成する方法をお伝えします。

 

 結論から申し上げますとHTMLタグを利用します。

 リンクを繋げるためのHTMLはこちらです。

 

<a href="リンク先のURL" target="_blank" rel="noopener">表示したい文字列</a>

 

例)むらのけいじばんTwitter告知アカウントにリンクしたい。文は「@keijiban_ofc」と表示したい。

<a href="https://mobile.twitter.com/keijiban_ofc" target="_blank" rel="noopener">@keijiban_ofc</a>

 

これをpictSPACE上で頒布物の説明文に入力してください。(pict"SQUARE"ではありません)

説明文は頒布物編集から記入できます。

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下図の青い文字が生成されたリンクです。

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任意で変更するのは「リンク先のURL」と「表示したい文字列」部分のみです。

先程のHTMLタグをコピー&ペーストしてご利用ください。

 

念のため実際に目的のページにリンクされているか、pictSQUAREのテスト出展から確認することをおすすめします。

 

また、リンクページのURLをそのままコピーペーストしてもただURL文が出るだけでリンクにはなりませんのでご注意ください。

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 わかりにくいと感じた方は説明文を書かせていただきました(@ness_iyo41O)まで、お手数お掛け致しますがリプライをお願い致します。

DMにご案内の後詳しく説明させて頂きます。

 

 

情報提供者:あいよう(@ness_iyo41O)さん